ジェットウィングラグーン(Jetwing Lagoon)は、スリランカの主要空港から近く静かな環境に佇むラグジュアリーリゾートです。

建築家ジェフリー・バワによる設計で知られ、広大なラグーン(潟湖)とインド洋に挟まれた細長い半島に位置しています。



ウェルネスリゾートとして極上のリラックス体験ができると評判で、日本人旅行者にも注目されています。
本記事では、その魅力を口コミや施設情報を交えながら徹底解説します。客室タイプやスパ、レストラン、アクセス方法、周辺観光情報まで網羅していますので、ぜひ旅の参考にしてください。
ジェットウィングラグーンとは?基本概要と魅力
ジェットウィングラグーンはスリランカ西海岸の町ニゴンボ(Negombo)の郊外タラヘナ地区にある高級リゾートホテルです。バンダラナイケ国際空港から車で約20~30分(約16km)とアクセス抜群で、到着日や最終日の滞在にも便利です。





ホテルは静かなラグーン(潟湖)とインド洋のビーチに挟まれており、都会の喧騒から離れて南国の穏やかな景色を満喫できます。



実際、ロビーから道路を渡ればすぐビーチ、反対側に進めばラグーンと、二つの水辺の景色が楽しめるユニークな立地です。
このホテル最大の特徴は、スリランカを代表する建築家ジェフリー・バワ(Geoffrey Bawa)が手掛けたことです。もともとは1965~66年に「ブルーラグーン・ホテル」として建設され、バワが初めて設計したリゾートホテルとして知られます。


当時スリランカ初の本格的リゾートとも言われ、歴史的にも重要な存在です。2012年にバワの弟子ヴィノッド・ジャヤシンゲ氏の改修によってジェットウィングラグーンとしてリニューアルオープンし、現代的な快適さとバワ建築の趣を見事に融合させています。



白い低層の建物に赤茶色の屋根、開放的なロビーや中庭の配置など、随所にバワのデザイン哲学が感じられます。
ロビーは東西に開けた半屋外空間で、大きな庇(ひさし)とコンクリート柱が熱帯の強い日差しやスコールを遮り、周囲の庭園には岩や樹木が計算され尽くした配置で自然と建築が調和しています。そんなトロピカル・モダニズム建築の空間美も、このホテルが「隠れ家リゾート」として愛される理由の一つです。
施設全体は「ウェルネス(Wellness)」をテーマに掲げており、スパやヨガなど心身を癒すサービスが充実しています。全55室と客室数は多くありませんが、そのぶん落ち着いたプライベート感があります。大人限定(Adults Only)のリゾートであり、子連れの喧騒がないためハネムーンやカップル旅行にも最適です。
さらに、ジェットウィングラグーンは世界的な高級ブティックホテルグループ「Small Luxury Hotels of the World」に加盟しており、サービス品質もお墨付きです。敷地中央には全長100mもの巨大プールがあり、ラグーンを望むインフィニティ風の景観は圧巻です。また、スリランカ伝統のアーユルヴェーダを体験できる本格スパも併設されており、リゾート内で存分に癒やしの時間を過ごせます。
以上のように、ジェットウィングラグーンは「空港近・静寂・癒やし・伝統建築」という魅力が揃った老舗リゾートです。次章から、実際の口コミ評判や具体的な施設内容を詳しく見ていきましょう。
口コミでの評判:広々客室とサービスに高評価
ジェットウィングラグーンは宿泊者の口コミでも非常に高い評価を得ています。
旅行予約サイトの評価では10点中9点以上を獲得し、ニゴンボ地区の人気ホテルランキングでも常に上位に位置しています。主な高評価ポイントと実際の声をまとめると以下の通りです。
客室の快適さ:
ほとんどの宿泊者が「客室が広々として居心地が良い」と絶賛しています。モダンで清潔な内装と天井高の開放感があり、「住みたいくらい快適」という声もあるほどです。バスルームも深めのバスタブ付きでゆったり寛げると評判です。
プールと景観:
名物の100mプールは「水がきれいで素晴らしい!」と感動の声が上がっています。ラグーンに面したロケーションも「朝焼け・夕焼け時は墨絵のような絶景」と特に好評です。プールサイドやバーから眺める静かな水辺の風景に癒やされたという口コミが多く見られます。
食事のおいしさ:
朝食ビュッフェの充実ぶりやシーフード中心のディナーの味にも定評があります。「朝食が豪華すぎて食べきれなかった」という嬉しい悲鳴や、「料理がどれも美味しく感動した」といったコメントが寄せられています。南国フルーツやスリランカ料理も楽しめるとあって、日本人の口にも合うようです。
スタッフのホスピタリティ:
スタッフ対応は「フレンドリーで親切」「きめ細やかなサービスで感動した」と高く評価されています。ゲスト一人ひとりに心を配るおもてなしのおかげで「忘れられない体験になった」という声もありました。日本人宿泊客の口コミでも、英語での対応ながら丁寧で安心できたとの意見が見られます。
清潔感:
館内や部屋の清掃が行き届いており、「施設が清潔で快適に過ごせた」という満足の声が多数あります。創業から年数は経ていますがリニューアルや手入れが行われ、古さを感じさせないとのことです。
一方、わずかながら指摘される点もあります。例えば「周囲に観光や娯楽が少ないため、滞在中アクティビティが物足りないと感じる人もいるかもしれない」との声がありました。
ジェットウィングラグーンは静かにのんびり過ごすリゾートなので、アクティブな観光拠点には向かないという意見です。ただし「それこそがこのホテルの醍醐味であり、静かにリラックスしたい人には最高」という評価に落ち着いています。
また、「部屋のミニ冷蔵庫が冷えなかった」といった設備トラブルの報告もごく一部ありましたが、スタッフに伝えれば迅速に対応してくれるとのことでした。総じて、「期待以上の体験だった」「次回スリランカ訪問時もぜひ泊まりたい」というリピーター希望の声も多く、口コミから満足度の高さが伺えるホテルです。
客室タイプと設備:全室ゆとりの広さで快適
ジェットウィングラグーンの客室は全部で55室。
各部屋ともエアコン、無料Wi-Fi、ミニバー、セーフティボックス、テレビ(衛星放送)など基本設備は充実しており、バスタオルやアメニティ類(石鹸・シャンプー・歯ブラシ等)も完備されています。
バルコニーまたはテラス付きで景観も良く、南国の風を感じながらリラックスできるでしょう。全体的に「どの部屋タイプでも贅沢な広さで快適」と評判で、一番下位のデラックスルームでも60㎡超あります。「2人ではもったいないほどの空間だった」との声もあるほどです。
インテリアは木材と白壁を基調にシンプルにまとめられ、天井ファンやスリランカらしいファブリック使いがリゾート感を醸し出します。どの部屋に泊まってもジェフリー・バワの設計エッセンスが感じられるのも嬉しいポイントです。以下に主な客室タイプと特徴をまとめます。
デラックスルーム (Deluxe Room) – 約63㎡、14室
スタンダードな客室ながら天蓋付きベッドと木製家具が配されたエレガントな雰囲気。




全室1階に位置し、半屋外式のバスルームにはバスタブもあり広々としています。部屋からは美しいニゴンボ湖(ラグーン)またはプールを望め、無料Wi-Fiも完備。1~2名の滞在には十分すぎる広さで、開放感抜群の造りです。
バワルーム (Bawa Room) – 約72㎡、22室
デラックスより少し大きめで、バワが愛したプルメリア(テンプルツリー)の木がある小さなテラス付きの客室です。


全室1階にあり、こちらも半屋外バスルームで開放的な造り。部屋仕様自体はデラックスとほぼ同じですが、その名の通り庭に面したビューで「バワガーデンルーム」とも呼ばれています。
白を基調としたシンプルな内装により涼しげで、バワの「光と影の調和」を感じる空間デザインが魅力です。人気カテゴリのため予約が埋まりやすく、特に結婚式開催日は式利用で満室になることもあるので早めの予約がおすすめです。
デラックススイート (Deluxe Suite) – 約118㎡、4室
スイートカテゴリーの一つで、レストランやバーがあるメイン棟の2階に位置しています。




リビングエリアとベッドルームが分かれたスイート仕様で、ラグーンを望むバルコニー付き。より高級感のある調度と広大なスペースが魅力で、長期滞在や贅沢なバカンスにおすすめです。
レストラン&バー:ラグーンを眺め南国グルメを満喫



ジェットウィングラグーンには、スリランカ料理やシーフードを堪能できる個性豊かなレストランとバーがあります。
宿泊者の口コミでも「食事が美味しい!」と評判のダイニング施設をご紹介します。
メインレストラン「ブルーラグーン (Blue Lagoon)」
ホテルのメインダイニングで、朝食ビュッフェ会場にもなっています。オープンエアの開放的な空間で、目の前に広がるラグーンを眺めながら食事ができます。




インテリアには木材が多用され落ち着いた雰囲気。朝食は6:30~10:00、昼食12:30~15:00、夕食19:00~22:00と一日を通して営業。メニューはシーフードBBQから本格スリランカ料理、西洋料理まで多彩で、連泊しても飽きません。


「朝食ビュッフェの品数が豊富」「出来立てオムレツやトロピカルフルーツが絶品」と口コミでも好評です。ランチ・ディナーはアラカルト形式で、海老カレーやロブスターグリルなど地元の新鮮食材を使った料理が人気です。
レストラン「ジェフリーズパビリオン (Geoffrey’s Pavilion)」
ジェフリー・バワにちなんで名付けられたアラカルト専門のレストランです。




営業時間は10:00~22:30で、昼食~ディナータイムに利用できます。こちらもオープンエアの造りでラグーンを一望でき、「まるで絵画のような景色の中で食事ができる」と評判です。



スリランカの伝統料理から各国のフュージョン料理まで揃い、スパイスの効いた地元料理と多国籍メニューの両方を楽しめます。雰囲気も静かでロマンチックなので、特別な日のディナーにもぴったりです。
バー「カラプワ (Kalapuwa)」
ラグーンに面したスタイリッシュなバー&ラウンジです。
10:00~23:00営業。カウンター席からは穏やかな潟湖を望め、ゆったりとしたソファ席も配置されています。ワインやカクテル、各種スピリッツを取り揃え、大人のくつろぎ時間を演出。
夕暮れ時にはラグーンに沈む夕日を眺めながらの一杯が格別で、「旅の疲れが吹き飛ぶ最高のひととき」と好評です。
シグネチャーダイニング (Signature Dining)
通常のレストランとは別に、ホテル敷地内の特別なロケーションでプライベートディナーを楽しめるサービスです。


ラグーンの桟橋上、プールデッキ脇、緑豊かなガーデン内、スパ棟など6ヶ所から選べ、専属スタッフが特別メニューでもてなしてくれます。記念日やサプライズ演出に人気で、「満天の星の下、貸切状態で贅沢ディナーを満喫できた!」という体験談もあります。利用する場合は事前予約が必要ですが、一生の思い出になること間違いなしです。
この他、インフィニティプール脇にもバーサービスがあり、泳ぎながらトロピカルドリンクを楽しむこともできます。


またインド洋側のビーチ近くにも簡易バーが設置されることがあり、こちらはビーチバーとして波音をBGMに飲み物を提供しています。ルームサービスも24時間対応しており、部屋でゆっくり食事を取りたい時にも便利です。
食事プランに関しては、朝食付き(BB)のほかハーフボード(朝夕食付き)、フルボード(3食付き)の予約も可能です。ホテル周辺に徒歩圏の飲食店が少ないため、「最初から夕食も付けてフルボードにしておけば良かった」との声もありました。連泊やホテル滞在中心のスケジュールであれば、食事込みプランのほうが割安で安心です。
総じてジェットウィングラグーンのダイニングは、景色×美食を堪能できると宿泊客に好評です。スリランカ名物の紅茶やトロピカルフルーツジュースもぜひ味わってみてください。
スパ&ウェルネス:本格アーユルヴェーダで癒やしの体験
リゾートの名に“ウェルネス”と冠する通り、ジェットウィングラグーンはスパ施設やヘルスケアプログラムが充実しています。特に注目はアーユルヴェーダ&スパ (Ayurveda & Spa)で、スリランカ伝統医療のアーユルヴェーダを本格的に体験できます。


スパには専門のアーユルヴェーダドクター(施術医師)が常駐しており、希望者はカウンセリングを受けてから自分に合ったトリートメントを受療できます。営業時間は男女で区切りがあり、女性利用が8:00~17:00、男性利用が8:00~18:00となっています(予約状況によって変更の場合あり)。
メニューは多彩で、短時間のアロママッサージやボディスクラブから、数日かけて行う本格的デトックスのアーユルヴェーダパッケージまで揃っています。



シロダーラ(額へのオイル垂らし療法)やハーバルボールマッサージなど、本場ならではの施術も体験可能です。「スパの庭園も素晴らしく、予約でいっぱいになるほど人気」との声もあり、希望する場合は早めの予約がおすすめです。
スパ以外のウェルネス施設としては、フィットネスジムも敷地内に完備されています。南国旅行中でも運動不足にならないよう最新のエクササイズ機器が揃っており、朝のヨガクラスやストレッチセッションが開催されることもあります(スケジュールはチェックイン時に案内)。さらに自転車のレンタルサービスもあり、ラグーン周辺をサイクリングして風を感じるのも爽快です。
プールは先述の通り屋外プールが2カ所あり、一つは長さ100mのメインプール、もう一つは海側の「The Beach」と呼ばれる小さめのプールです。メインプールでは朝から泳いだりプールサイドで日光浴をしたりと思い思いに過ごせます。
ビーチ側のプールはインド洋を望むロケーションで、波音を聞きながらのんびりできます。どちらのプールも宿泊者は自由に利用でき、タオルサービスもあります。なお、子供の宿泊自体が不可のためプールも基本的に大人だけで静かです。「プールが広くほぼプライベート状態だった」「夜はライトアップされ幻想的」と大人の隠れ家ムードを満喫する声が聞かれました。
その他の施設として、ビジネスセンター(PCやプリンター利用可)、ライブラリー、お土産ショップなどもあります。Wi-Fiは館内どこでも無料接続可能で、ワーケーションにも対応します。ランドリーサービスやルームサービスも整っており、長期滞在でも困ることはないでしょう。
ジェットウィングラグーンのウェルネス体験は、「日常を忘れて心身をリセットできた」と多くのゲストが絶賛しています。スパトリートメントで癒やされた後は、静かなラグーンを眺めながらハーブティーを飲み、一日をゆったり締めくくる——そんな贅沢がここでは実現します。旅の疲れを癒やし、自分へのご褒美時間を過ごすにはうってつけのリゾートです。
アクセス情報:空港からの行き方と周辺地図
所在地: Jetwing Lagoon, Pamunugama Road, Thalahena, Negombo, Sri Lanka(ニゴンボ市タラヘナ地区 パムヌガマ通り沿い)。
上記の通り、最寄りはスリランカの玄関口であるバンダーラナーヤカ国際空港(CMB)です。空港からジェットウィングラグーンまでは車で約20~30分程度で、道も分かりやすく比較的スムーズに移動できます。交通手段としては事前にホテル送迎(有料)を手配するか、タクシーを利用するのが一般的です。
ホテルは主要道路沿いにありますが、入口は少し奥まっているため送迎車やタクシーのドライバーに「Jetwing Lagoon, Thalahena」と伝えると確実でしょう。
ニゴンボ市街地からは南方向へ車で15分ほど、コロンボ市内からは北へ約30km・1時間前後の距離感です。



公共バスの場合、コロンボ~ニゴンボ間のバス路線がありますが本数や乗り継ぎの手間を考えるとあまり現実的ではありません。空港からはタクシーまたはチャータードライバーの利用が効率的です。
その後の観光までを考えるとタクシーチャーターはスリランカ旅行で最も現実的かつ効率的な選択肢です。


ホテルでは24時間対応の空港送迎サービス(シャトル)を提供しています。事前予約が必要ですが、深夜早朝便で到着しても迎えに来てもらえるので安心です。料金は片道で約30~40米ドル程度(人数や時間帯により変動)との情報もあります。
送迎を頼まない場合でも、空港でタクシーを拾えば概ね同程度の料金で行けます。ニゴンボ周辺は配車アプリ(UberやPickMe)も利用可能なので、スマホから車を呼ぶこともできます。
ホテルの敷地内には十分な駐車場もあり、レンタカーで来る場合も安心です。
スリランカは左側通行・日本と同じ車線なので運転しやすいですが、道路標識が少ないため地図アプリを活用すると良いでしょう。レンタカーや専用車チャーターで各地を巡る方は、旅程の最初または最後にこのホテルを組み込むことで移動の負担を減らせます。
実際「深夜便で着いた日にそのまま近いこのホテルへ直行し、初日は休養した」という旅行者も多いようです。「空港に近いのに静かでリゾート感が味わえる最高の立地だった」という声もあり、アクセス面での利便性と環境の良さを両立している点もジェットウィングラグーンの魅力です。
周辺観光スポット・過ごし方
ホテル自体が静養に適したリゾートですが、滞在中にニゴンボ周辺の観光を楽しみたい場合は、車で気軽に行けるスポットがいくつかあります。
ニゴンボ・ビーチ – ホテルの目の前(道路向かい)に広がるインド洋の海岸です。プライベートビーチではありませんが、人影まばらな自然のビーチが続きます。朝の散歩や夕日の鑑賞に最適で、「誰もいない砂浜を二人占めできた」と喜ぶ声も。泳ぐ場合は自己責任になりますが、波打ち際で遊ぶ程度であれば問題ありません。ビーチ沿いには所々ヤシの木が茂り、南国らしい写真スポットでもあります。


ニゴンボ魚市場 (フィッシュマーケット) – 車で10分弱の距離にある活気あふれる魚市場です。毎朝獲れたての魚介類が並び、漁師たちの競りの様子や大量の干物を天日干しする光景など、異国情緒たっぷりの体験ができます。観光客の見学も歓迎されており、朝7~9時頃が見どころです。ホテルから近いので、朝食前にサクッと立ち寄ることもできます。


オランダ運河 (Dutch Canal) – 魚市場近くを通る運河で、かつてオランダ統治時代に造られた水路です。運河沿いをボートで巡るツアーも催行されており、ニゴンボ・ラグーン内のマングローブ林や小島(通称モンキーアイランド)を訪れることができます。所要2時間ほどのプライベートボートツアーでは野生の水鳥や猿を観察でき、自然好きな方におすすめです。ホテル発のアクティビティとして受付で手配してもらうことも可能です。


セント・メアリーズ教会 – ニゴンボ市街にあるカトリックの大聖堂で、ピンク色の外観が目を引きます。19世紀建造の歴史ある教会で、内部の天井画やステンドグラスが見事です。ホテルから車で15分ほど(約6.4km)。ニゴンボは「小さなローマ」と呼ばれるほど教会が多い街なので、一つ立ち寄ってみるのも良いでしょう。


オランダ要塞跡 (Dutch Fort) – ニゴンボ魚市場の裏手に残る旧要塞門です。17世紀にオランダ人が築いた要塞の一部で、現在は門だけが現存しています。見学自体は数分で済みますが、史跡好きなら足を運んでみてください(ホテルから車で10分、約6.6km)。




そのほか、車で30分~1時間圏内にはムトゥラジャウェラ湿原(ボートサファリで有名)やキャンディなど各観光都市への移動拠点にもなります。タクシーチャーターであれば、ホテルから日帰りでコロンボ市内観光に出かけたり、近隣の星付きレストランでシーフードディナーを楽しんだりといったアレンジも可能です。


まとめ:ジェットウィングラグーンはこんな人におすすめ
ジェットウィングラグーンについてのまとめは以下となります。
- 空港近くで便利&静かな環境:空港から車で30分以内という好立地ながら、ラグーンと海に囲まれた静寂のロケーションで到着日からゆっくり休めるリゾートです。
- 広大なプールと充実の施設:100mプールや本格スパ、ジムなど設備が整い、ホテル内で贅沢なリゾート時間を完結できます。
- バワ建築の世界観:ジェフリー・バワ設計によるオープンエアの建築美と緑豊かな庭園が融合し、ここでしか味わえない空間体験ができます。
- 客室の快適さ◎:全55室がゆったり設計で清潔、アメニティも完備。口コミでも「広く快適」「また泊まりたい」と評判の極上ステイを約束してくれます。
- おもてなしと安心感:スタッフのホスピタリティは高評価で、初めてのスリランカ旅行でも安心。日本語スタッフはいませんが英語対応でも問題なく、丁寧にサポートしてくれます。
南国スリランカの穏やかなラグーン畔で過ごす時間は、きっと心に残る特別な思い出になるでしょう。建築、美食、自然、美容と多面的な魅力を持つジェットウィングラグーンで、ぜひゆったりとした休日をお過ごしください。